今回は、かずみさん(39歳 女性)から聞いたお話を掲載しました。
ケイト 「こんにちは、今日はどんなお話がしたいですか?」
かずみ 「今の職場でとっても疲れてしまって。。。周りの人と話せないんです。とにかく話すのが嫌なんです。」
ケイト 「話せないとか、話すのが嫌って言うのは、具体的にどういうことなんでしょう?」
かずみ 「辛いっていうか、何か声をかけるのも嫌って言うか。もし、何か発言して、そのことでまた何か言われたら嫌だな〜って。。。
半年くらい前なんですが、私が重大なミスをしてしまって。その時に上司からかなり激しく叱責されて。私が直接ではないのですが、それを「お前のせいだ。おまえがコミュニケーションできていないからそうなったんじゃないのか?」と言われて。
実は、その上司はパワハラがすごいんです。なので、職場の皆はいつもその上司を敬遠しています。何かを話すとまた起こられるかもしれないと思うし、話さないほうが怒られることもないから、何もしないのが安全なんです。」
ケイト 「それで、ストレスになっているんですね。」
かずみ 「ええ、回りのみんなも上司の顔色を見ながら話すようにしているし、かなり神経使っています。」
ケイト 「その上司との関係がすごく悪いんですね。もっとなにか嫌なことでもありました?」
かずみ 「んー。私は、最初はあんまり怒られるほうではなかったんです。でも、そのミスの時からターゲットになっちゃったみたいで。」
ケイト 「頻繁に起こられるようになったんだ。」
かずみ 「はい。だんだん仕事も自身がなくなってきて、またミスをしているんじゃないかと、何をするにしても怖くなってきました。」
ケイト 「他に気になることは?」
かずみ 「その上司に何か話さなければいけないことがあるとき、どう話したらよいか考えるし、機嫌のいいときを見計らって話していて、何でこんなことを一生懸命考えて話さなくちゃいけないんだろうって、正直疲れます。最近は話すことたびにいろいろと言われて、話すのがつらいです。」
ケイト 「大変でしたね。辛かったですね。」
かずみ 「ええ・・・・。もう、会社を辞めたいです。」
ケイト 「会社を辞めたいの?」
かずみ 「話をしようとすると、何か胸が苦しくてうまくしゃべれないし、そういう状態だと上司もまた怒りがさらに大きくなるし、いつまでこんな状態が続くのかと思うと、もうこれ以上耐えられなくて。何をしても無駄な気がして。」
ケイト 「辞めた後のことはもう考えているの?」
かずみ 「まだあまり。。。」
ケイト 「本当は、辞めたくない気持ちもあるんじゃない?」
かずみ 「・・・ええ、少しは。」
ケイト 「それはどういう部分で辞めたくないんだろう?」
かずみ 「今、この不況での転職は大変だし、仕事は面白かったんです。給料もそこそこ良いから、少し我慢すればって思っていました。回りの人たちもいい人が多いので、そんなに嫌な職場じゃなかったのに。あの上司がいなければ問題はないと思うんですけど。」
ケイト 「そう、上司がいなければ、安心して仕事に打ち込めて、自分の仕事も順調に進むってことなんですね。」
かずみ 「ええ・・・・、ん〜〜、たぶん上司がいなければ、問題はないと思いますねぇ〜。・・・でも・・・、そうでもないかも。今のプロジェクトは上司が引っ張っているので、いなくなったら今のプロジェクトはうまくいかないかもしれない。」
ケイト 「それじゃあ、今の上司の良いところってどんなところでしょう?」
かずみ 「そうですね〜・・・・・。仕事に厳しいですけど、それはきちんとした仕事をやりたいと思うから、だらしがない皆をビシッとさせるために厳しかったんだと思う。そういえば、間違ったことは言っていないんだなあ。。。そうか、そういう人だったんだ・・・。」
ケイト 「何か気づいたことがあったようですね。」
かずみ 「ええ。仕事ではいつも正しい判断でびしっとやる人です。それを分かって上げられなかったから、皆それに気がついていないから、いらいらして怒るんですね。 そうか、そういうことかもしれません。」
ケイト 「どうしてみます?」
かずみ 「明日会社なので、ちょっと観察してみます。なんとなく、違う気持ちが沸いてきました。なんとなく不思議です。こんなこと今まで思ってもみませんでした。ただただ、嫌でしょうがなかったのに。少し軽くなりました。ありがとうございます。」
私は傾聴に興味を持っています。
ケイトさんの企画 おもしろいなあと思いコメントさせていただきました。
「ただ聴く」にもいろんな方法があるのですね。
最近話を聞いてくれる人がいないと悩んでいる人が増えているのですね。
聴きたい人も、聴いてほしい人もいるのに上手くいかないように感じています。
たくさんの方から連絡があるといいですね。
応援しています!